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JP3YHE レピータ管理団体
 【 タイミング系パラメータ

ハングアップ・タイム

受信信号が途絶えてから、実際にレピーターが送信を停止するまでの時間で、この間は無変調になります。
設定は2秒になっています。

タイムアウト・タイム

連続的な送信を禁止するため、連続して送信できる時間を規定しています。
これも、申請時に申告が必要なパラメータであり、このシーケンスには、下記の説明にあるようなモードA、モードBと、それ以外のモードCがあります。

設定は3分、B方式です。
モードB
ハングアップ・タイムを、タイムアウト・タイムのカウントの対象にしないモード。1回の送信が3分以下であれば、アクセス中にレピータの送信が止まることは無いが、結果的にレピータが連続送信してしまうかもしれない。
モードA
ハングアップ時の送信を含めて、全ての送信時間をタイムアウト・タイムのカウントの対象にするモード。連続的にQSOするには、ハングアップ・タイムが終わってから、再使用しないと、使用中にレピータの送信が止まってしまうことになる。

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